京つう

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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年04月22日

力になりたい

「私、やっぱり眼鏡屋向いてないのかな…」

セミナーの帰りに、
こう言う女性と電車の方向が一緒になりました。

思わず、聞いてしまいました。

僕「向いている仕事がしたいんですか?」

女性「…向いている仕事なら、やりがいを感じられると思うから」

僕「とすると、やりがいある仕事を求めているんですね。

  じゃあ、今まで、どんな時にやりがいを感じられていたんですか?」

女性「前の仕事をしている時に、
   部下が成長していく姿を見ている時に、
   すごくやりがいを感じていました」

僕「今の仕事で、それはできませんか?」

女性「今の会社では、部下ができる予定はありません。

   そもそも、眼鏡屋になるつもりは私にはなかったので…」


僕は、とっても悲しかったです。

女性が「自分は、眼鏡屋に合わない」と思っていることもそうですが、
何より、仕事が辛くてたまらない雰囲気がずっと漂っていて、
とっても悲しくなりました。。。

転職活動も10社以上、回ったそうです。

落ちまくって、ようやく職が見つかったのに、
結局、辛いなんて。。。


なんで、こんなにも不幸な人が生まれてしまうんだろう。。。

納得のいかないことを、自分がしたくないことを
やり続けなければいけないなんて、そんなの悲し過ぎる。。。

誰もがしたいことができる世の中に、していきたい。

そのお手伝いがしたい。



そう強く思った一日でした。  


Posted by シンゴ at 02:19

2009年11月10日

喜業家活動

その定義に困りました。

先日、後輩の新パソコン購入のお手伝いに行きました。

購入後の各種初期環境設営のお手伝いもさせていただきました。

後輩の家は、実家なので、
お邪魔させていただくと、ご両親もいらっしゃいます。

時間が遅かった上に、
僕が晩御飯を食べていなかったことをご存じだったため、
夕食まで用意して待ってくださっていました。

それだけでも恐縮なのに、
パソコンお手伝いの謝礼までいただいてしまいました。

僕は、単なる純粋なお節介(笑)だけで、お手伝いしていたのですが。。。


この時、ふと思いました。

「これは、喜業だろうか?」

仕事として、きっちりと請け負った方が良かったのかなぁ。。。

そうすれば、今後トラブルがあった時もずっとお役に立てるかもしれない。

今まで、自分の喜業の定義は、

「人に喜ばれる仕事」

だったのですが、
仕事とボランティアの違いに、ようやく対面した感じです。


ボランティアをするなら、相手が受け入れやすいボランティアを考えないと、
逆に申し訳ないことに、
ようやく気付いた経験でした。  


Posted by シンゴ at 22:26

2009年11月05日

次なるステップ到来??

昨日、眼鏡業界の大先輩にお会いしてきました。

いろいろとお話をうかがって、
改めて、自分の未熟さを実感しました。

視野が狭くならないでおこうと思っていても
実際に対策を行動にしていなければ、
狭くなっていってしまっているもんですね。。。

やはり、

「○○しないように気を付ける」

は、僕にとって、結果を成しにくい考え方なようです。


今回の出会いにより、
自分の次のステップが見えた気がします。

やはり、確かな眼鏡技術を身につけることです。

そのためには、学校に行くのもありかもしれませんが、
僕はやはり現場で学びたい!

故に、技術あるお店で働かせてもらいながら、
技術習得をしていきます。


こうなると、また3年以内の転職ですね。

まるで、最近、流行りのジョブホッパーですね(笑)。


しかし、僕には時間がないんです。

明治維新の頃、維新志士たちが僕の年齢の頃は、
既に最前線で、行動し続けていました。

それに比べりゃ、生ぬる過ぎる。。。

織田信長ではないですが、人生50年と考えて、突っ走ります。


もし、明日人生が終わっても、悔いのない日々を送りたい!!  


Posted by シンゴ at 21:26

2009年11月03日

男は、かっこつけて生きる

友達が3年近く付き合っていた彼女にフラれました。。。

原因は、いくつかあるみたいですが、
そのうちの一つが


『仕事の愚痴を言い過ぎた』


というものらしいです。

情けない話ですが、これは僕も経験があります。

彼女に甘え過ぎるが故に、
かっこ悪いところを出し過ぎたのが
一つの原因だと思います。

これは何らかの対策をしないと、また繰り返す。。。

そう思った僕たちなりに考えたのが


『彼女の前では、かっこつけ続ける』


です(笑)。

『愚痴を言わない』のような

『○○しない』という行動指針は、
何もしないことに繋がりがちです。

ですので、
僕は、指針を立てるなら、
『○○する』という表現にしています。

今回もこれを適用しました。

かっこつけてりゃ、愚痴は言いません(笑)。


同性・異性に関わらず、
愚痴を言い続けている人よりも
夢を熱く語り続ける人の方が魅力的ですもんね!

僕もこれまで以上にかっこつけておきます!(笑)  


Posted by シンゴ at 20:34

2009年11月01日

説得ではなく、共感してもらう

とあることで、友達を説得しなければならない機会がありました。

このまま放っておいたら、友達が僕たちの仲間にいられなくなるという状況でした。

他の仲間たちも次々と説得にいってくれていたのですが、
「ああ言えばこう言う」という状態で
まったく聞く耳を持たなかったようです。

僕もなんとか説得しなければと思っていたのですが、
如何せん僕は理屈がとっても苦手です(苦笑)。

そんな僕に説得ができるわけもなく。。。

じゃあ、どうするのか?

僕は、理屈のいらない

 ・事実を伝える
 ・自分の気持ちを伝える

この二つだけに話題を絞りました。

その結果、友達は、何も言わずに、
全てをまずは受け入れてくれました。

こちらが言うこと全てに反論していた時とは、大違いです。


結果、どうなったのか?


友達は、感動のあまり、涙を流していました。



また、すぐに辞めるということはないかもしれませんが、
少なくともこのまま続けるということはなくなると思います。

が、一日だけでは、所詮は点でしかありません。

これが線となり、望む結果に繋げていくためにも、これからもアプローチしていきます。  


Posted by シンゴ at 22:52

2009年11月01日

好きな物を仕入れるから、売れていく。

眼鏡業界の大先輩から伺ったお話です。

うちの店でも起こっている現象なので、とっても納得がいきました。

その現象とは、


「売れ筋を仕入れると、売れなくなる。

でも、好きなものを仕入れると、自然と売れる」


というものです。

うちの店には、有名ブランドであるが故に
放っておいても誰もが手に取るようなものもあります。

それとは、まったく違って、
まだまだマイナーなハウスブランドもあります。

最近は、そのハウスブランドが
有名ブランドの売り上げ本数に
肉薄してきているんです。

これは、なぜか?

理由は、いくつかあるとは思いますが、
中でも決定的なのは、
売っている僕やバイトの方がこのハウスブランドのことが大好きだからです。

ですので、僕やバイトの方が接客すると、
このハウスブランドに行きつくことがとっても多いんです。

そこら中で売っている有名ブランドについて聞かれたら、
仕事ですから、そこそこは答えられます。

でも、ハウスブランドについて聞かれたら、
商品の特徴だけでなく、
メーカーの社長さんの人柄や
作っている職人さんの名前まで言えてしまうくらい詳しいです。

これで、売れないほうがおかしいです。

これでも売れないとしたら、
よほど何からの欠陥があるんだと思います。

僕たちが好きなハウスブランドには、
そんな欠陥はないので、次々と売れています。


自分の店を立ち上げることができたら、
自分が大好きなメガネを次々と揃えていきます。

「好きでもないブランドを置く」

なんて愚行は絶対にしないと、心に誓った日でした。  


Posted by シンゴ at 21:45

2009年11月01日

まずは、何か一つやってください!

先日、とあるセミナーでコンサル会社の方のお話をうかがいました。

セミナー内容は、すぐに実践できるノウハウが満載でした。

僕としては、ノウハウよりも
考え方や軸を求めていたので、
衝撃的なまでの気づきはありませんでした。

しかし、セミナーの最後に
コンサルの方が何度も真剣に言っていたことがあります。

それが

「とにかく、今日お伝えしたことを一つでもいいから、やってみてください!

必ず何かが変わりますから!

お願いします!まずは、やってみてください!」

ということです。


僕の憶測ではありますが、
このコンサルの方は、

「聞いてもやらない人がいかに多いか」

ということを痛感されているから、
何度も何度も言っていたんだと思います。


僕自身、セミナーや人から教えてもらったことをすべてを即時実行はできていません。

ただ、師から教わった成功の秘訣『すぐすること』があるので、
昔の自分よりは、実行できつつあると思います。

しかし、これが昔のように、何もしないままだったら・・・。

もし、そんなヤツが経営者だったら・・・。


コンサルという仕事も大変だろうなぁ(苦笑)。  


Posted by シンゴ at 20:35

2009年10月28日

確信を得た日!

自分の考えていた店の在り方というものが
間違っていないことに
確信を持てた日となりました!

北海道に、眼鏡業界でものすごく注目されている眼鏡屋さんがあるんです。

というのも
立地で勝負するのでもなく、
価格で勝負するのでもないのに、
売り上げを回復されているからです!

なぜそれが可能なのか?

その神髄を一言で言えば、

『最幸の人間関係をつむいでいるから』

です。

量販店や均一プライスショップでは、
店舗運営のコストが高いために、
一人のお客様にかける時間は限られています。

10分〜30分くらいが目安だと思います。

しかし、この北海道のお店は、
二時間もかけることもあるんです。

社長さんは、
こう仰っていました。

「都心や立地が良い場所にお店を構えていたら、経費が大きくなる。
 だから、必然的にいっぱい売らないといけなくなるよね。

 でも、うちは小さいから、
 従業員さんと二人で食べていくには、そんなに経費はいらない。

 つまり、効率だけを追求しなくていいから、一人一人のお客様に時間をかけられるんだ。

 田舎は、時間は余ってるからね(笑)」

このお話をうかがった時、
僕と、この社長さんの間に机がなければ、
喜びのあまり、抱きついていたかもしれません(笑)。

「一人一人のお客様にたっぷり時間をかけて、人間関係をつむいでから、初めて商売になる」

というこのスタイルこそ、
僕がずっとやりたかったものでした。

しかし、このスタイルは理解してもらえることが少ないです。

たまに、理解してもらえても、

「でも、現実は難しいよね」

と言われることが多々ありました。

でも、ようやくこのスタイルで成功されている方に
出会うことができました!

これは、本当に嬉しい!!

やはり、眼鏡屋を続けていこうと思いを強めた日となりました。  


Posted by シンゴ at 09:26

2009年10月25日

それは、

『仕事が「人に喜ばれる楽しいこと」だと思える場を作ること』

です。

そのためには、まず自分が実践できていなくてはなりません。

今の仕事でも、ある程度はできつつあると思います。

しかし、まだまだ理想にはほど遠い。。。

自分の理想の場を作るには、やはり全責任において、自分でやるしかありません。

故に、

「自分の店を持つこと」

が今の具体的な目標です。
  


Posted by シンゴ at 23:25

2009年10月24日

喜業家

今の自分の根幹を成すのが『喜業家』という信念です。

その想いは、

【人に喜ばれる仕事で生きる】

というものです。

この生き方に出会わせてくれたのは、
就職活動中に出会った友達です。

当時の僕は、生き方を改めたばかりで、
具体的に自分が何をして生きたいのか、
全く掴めていませんでした。

想いとしてあったのは、

「今まで、人から奪い続けてきた人生を送ってきた。

これだけは、もうごめんだ。。。

これからは、人に与える人生を送りたい。

特に、人に喜びを提供できる人間であり続けたい」

というものでした。

カフェで友達数人と話をしているときに、

「今の俺は、この一点に集中してんねん」

とノートに

『人に喜んでもらう』

と書きました。

すると、友達が

「じゃあ、こんなのはどう?」

と『喜』の文字の下に『業家』と書き加えてくれました。

この日が僕の喜業家の誕生です。


今もこの生き方を標榜し続けています。

会社に理念があるように、
僕個人の理念がこの喜業家です。

とはいえ、僕はまだまだ未熟者です。

徹底できているわけではありません。

なので、これからも日々己に刻んでいきます。



「おまえは、今日も喜業家たりえているか?」  


Posted by シンゴ at 23:26

2009年10月23日

ブログを始めます!

友の薦めで、ブログを始めることにしました♪

自身のアウトプットが目的です。

深い気付きは、以前からもう一つの日記に書き連ねてきています。

しかし、まだ形にならずとも、想いやヒントとして、胸にしまっているものは多数あります。

それらは、放っておいてはいつしか忘れ去られていってしまいます。

まだ形になりきらない気付きのアウトプットの機会として、この日記を使っていきます。

ここから生まれた気付きが誰かが前に進む一歩のお手伝いができれば、本当に幸せです!  


Posted by シンゴ at 00:35